9/9(火)18時10分からNHK広島の「お好みワイドひろしま」で、エスキーテニスが放送されます。
原爆投下後の広島で、平和への願いを込めて生まれたエスキーテニス。
「ひいひいおじいちゃんの作ったエスキーテニスをもっと多くの人に知ってもらいたい。」考案者の玄孫に当たる高校2年生、宇野本愛生君の普及に向けた攻めた取り組みについて密着取材していただきました。
広島エリア以外の方も、放送後一週間は、NHKプラスの見逃し配信で、ご覧いただけますので、是非、ご覧ください。
8月30日(土)、大阪府守口市の守口市東部エリアコミュニティーセンターで、「第46回全日本エスキーテニス選手権シニア大会」を開催しました。全国大会は、一般の部とシニアの部をこれまで同日開催としていましたが、今年はシニアの部は大阪府守口市で開催し、年齢区分をシニアクラスとハイシニアクラスの2区分で実施しました。
全国各地から男子シニアクラス10ペア、ハイシニアクラス3ペア、女子シニアクラス10ペアの代表選手が出場しました。
男子シニアクラスは、木原・新谷ペア(広島県)、ハイシニアクラスは、坂井・酒井ペア(福井県)、女子シニアクラスは、中迫・山下ペア(広島県)が見事優勝されました。
8月ももうすぐ終わりますが、まだまだ暑い日が続きそうです。
子供たちの夏休み期間に、小学生を対象とした体験会を福井県内の2つの児童館で実施しました。
1つ目は、7月29日(火)福井県丹生郡越前町織田にある「織田児童クラブ」で、小学1年生から4年生までの20人を対象にエスキーテニスの体験会を行いました。
この体験会のきっかけは織田児童クラブの職員さんが福井県のフットボールチームである「福井ユナイテッド」の熱烈サポーターで、先般、福井ユナイテッドのホームゲームの際の体験会で、ご自身がエスキーテニスを体験されて是非子供たちにもエスキーテニスを体験させてあげたいので、体験会を開催してほしいとの有難い話しを頂き実現しました。
最初の10分間ほどで、エスキーテニスは原爆を投下された悲惨な状況の中で考案された「平和を願ったスポーツ」であることを説明して、エスキーテニスの生い立ちを分かってもらいました。
小学低学年の子供たちは飛び廻って遊ぶことなく、私たちの言うことをきちんと聞いてくれて、最初こそ苦戦していたようですが我々の予想以上に早くボールを打つことが出来、楽しんでもらえました。
2つ目は、8月20日(水)福井県坂井市丸岡町にある「わっかこども園」で、小学1年生から3年生までの男の子10人と女の子14人を対象に、体験会を行いました。今回はこの園にお勤めである連盟会員の方から《子供たちにもエスキーテニスの楽しさを伝えたい》という熱いお声がけで、開催する運びとなりました。
最初に、エスキーテニスの生い立ちやスポーツを通して平和を願うという理念を、小学生の皆さんに分かるような言葉でお話しさせていただきました。コートを使っての体験では、初めて見て触るボールや子供の手には少し大きめのラケットにも、だんだんと慣れてきて、サーブが入った時、うまくボールを返すことができた時は、歓声とはじける笑顔があふれていました。子供たちが楽しく体験できたこと、夏休みの思い出になったことが何よりな1日でした。
笑顔あふれる体験会の様子は、コチラをご覧ください。
8月16日(土),加古川市立日岡山体育館で,全国各地から90人を超えるエスキーテニス愛好家が集まり、第3回全国交流戦加古川オープン大会&体験会を開催しました。
この大会は、初心者や久しぶりの方もより参加いただきやすいように、①ガチコース、②交流コース、③ゆるゆるコースに分けて、団体、ペア、個人いずれの申込もOKとなっています。
お盆休み期間中の動きにくい時期にも関わらず、①ガチコースには27ペア、②交流コースには、1チーム4人構成で8チーム、③ゆるゆるコースには、親子で6人もの多くのみなさんに参加いただきました。
また、今大会には7月の愛媛大会に続いて、大和大学エスキーテニス研究会から総勢11人の大学生のみなさんにも参加いただきました。エスキーテニスの未来への期待と新しい風を感じつつ、交流大会ならではの他県同士のペアも見られ、いつもとは違った雰囲気の楽しい大会となりました。
大会後はもちろん、姫路市内に移動し、第37代ジュノンボーイの宇野本愛生くんの挨拶と乾杯で、大懇親会がスタート。各地域での活動状況等の情報交換を行い,今年も暑く楽しい一日を過ごしました。大会の準備にご尽力いただきました関係者のみなさま,遠方から参加いただきましたみなさま,素敵な大会をありがとうございました。
笑顔あふれる大会,体験会,懇親会の様子は,こちらイベントアルバムをご覧ください。
8月16日(土)、福井運動公園で、「福井スポーツサミット2025」が開催され、スポーツ体験イベントの「スポーツレクリエーションチャレンジ」に、エスキーテニスも参加しました。
外気はかなり暑くなっていましたが、空調の効いたアリーナは快適な環境で、たくさんの方に体験していただきました。今後もエスキーテニスの認知度が上がるよう、継続して活動していきたいと思います。
毎年陸上競技場で行われているメインベントの「アスリートナイトゲームス イン FUKUI」では、今までも幾つかの新記録が生まれていますが、その記録を超えるために今年も日本を代表するアスリートの方々が集まる、素晴らしい競技会でした。
多くの観客が見守る中、今回も幾つかの新記録が誕生し歴史的瞬間をこの福井の地に刻んで行く良い大会になりました。敷地内のすべての施設を利用した体験イベントでは、25種目のスポーツが参加し、幼児から高齢者までスポーツを楽しく体験できるブースを設置し、エスキーテニスもメインアリーナにて2面コートを設営し、ご家族連れや学生さんたちに楽しく体験していただきました。
笑顔あふれる体験会の様子は、コチラをご覧ください。
エスキーテニス愛好者に夏の始まりを告げる第10回愛媛県エスキーテニス大会が、7月26日(土)に、西条市東予体育館で開催されました。
豪雨災害やコロナ禍で、数年間開催できない期間もありましたが、愛媛県連盟の皆様のおかげ様をもちまして、第10回目の節目の大会を迎えることができました。
記念すべき今大会には、今年立ち上がったばかりの大和大学エスキーテニス研究会(ES研)のみなさん12名が、大阪から初遠征で参加いただき、いつもと違うフレッシュな大会となりました。
一番驚いたのは、エスキーテニスを見る大学生のみなさんの目が輝いていること。すっかり忘れていた「エスキーテニスを始めた頃の楽しさ」を思い出させてくれるキラキラした大学生で、期待しかありません。
大会は10時から15時30分まで、暑い中でしたが42人の参加者が7チームに分かれて団体戦を行い、愛媛産の豪華賞品をかけて今年も熱戦が繰り広げられました。
そして大会終了後は、冷たいビールとおいしい肴で大懇親会。会場のホテルの近くでは、20時から壬生川花火大会が始まり、花火も楽しむことができ、エスキー愛好者にとって夢のような夏の一日を過ごすことができました。
愛媛県連盟の皆様、エスキー愛好者が、年齢、性別、地域を超えて、楽しい時間を共有できる素敵な大会をありがとうございました。
大会の様子は、コチラをご覧ください。
令和7年7月27日(日)13時00分から16時00分まで、令和7年度広島市中区スポーツ推進委員研修会にお招きいただき、コジマホールディングス中区スポーツセンターで、34人の推進委員のみなさまにご参加いただき、エスキーテニスの実技研修を行いました。
2月の広島市スポーツ推進委員研修会を受けて、次のステップとして、コートの設営、審判方法も含めて、12チームに分かれて団体戦の試合を行い、より実践的な競技、運営に向けた研修内容とさせていただきました。
事前にルールのおさらいとサーブ練習を行った上で、セカンドサーブ有りの特別ルールで試合を実施したので、試合を重ねるごとにラリーも続き、楽しみながら取り組んでいただくことができた。
広島生まれの平和のシンボルスポーツ「エスキーテニス」は,老若男女,幅広い世代で一緒に楽しめる生涯スポーツです。体験会開催のご希望がございましたら、用具一式と指導員をセットで派遣しまuすので、連盟事務局までご連絡ください。
笑顔あふれる研修会の様子は,コチラをご覧ください!
7月11日(金)2校時と3校時に、呉市立天応学園で、5年生の36人の皆さんとエスキーテニスの体験授業を実施しました。
地元の天応エスキーテニスクラブのみなさんが、天応学園の体育館を練習拠点として活動しているご縁もあり、今回、授業での実施についてお声掛けいただきました。
天応エスキーテニスクラブの皆さんをはじめ、10人の指導員が参加し、4コートに分かれて、レシーブ練習、ルール説明、アタック練習、試合形式練習を行いました。
大変暑い中でしたが、またやりたいとの声もたくさんあり、3学期には、6年生を対象に平和学習と実技体験の授業も実施させていただく予定です。
今後も学校と地域のクラブが連携した普及モデルとなるよう取り組んでいきたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いします。
7月11日(金)13時から14時30分まで、呉市立学校合同教頭会の研修会にお招きいただき、「エスキーテニス 平和への願いを込めて」のタイトルで講演を行いました。
これまでは東広島市、広島市内の学校や公民館でお話しさせていただくことはありましたが、今回遂に初めての呉市で、すべての市立小学校、中学校、高等学校の約70名の教頭先生にお話しさせていただける大変貴重な機会をいただきました。
今年は、被爆80年。エスキーテニスだからできること、伝えていかなければいけないことがあると、私たちは考えています。
これまでは、スポーツとしての楽しさを伝えることをメインに普及活動を行ってきましたが、令和4年度から新たな取り組みとして、「体験会と平和学習」をセットにした授業プログラムをご紹介し、「楽しい体験」から平和を学び、広島から全国に発信できる次の世代を育てる「ESCI PEACE PROJECT」の取組を始めました。
呉とエスキーテニスのつながり、エスキーテニスの誕生から現在までの歴史について、考案者の宇野本信と次女長崎まさの2人の被爆体験手記を紹介しながら、考案者のひ孫の宇野本翼さんから、宇野本家に代々語り継がれてきたエスキーテニスに込められた平和への思いや、これまでの「ESCI PEACE PROJECT」の取組について、実際の映像も見ていただきながらお話させていただきました。
広島生まれの生きた平和教材「エスキーテニス」を、学校教育や公民館での生涯学習の場を通じて、多くのみなさんに知っていただきたいと思いますので、授業等のご希望やご不明な点がありましたら、お気軽に連盟事務局までご連絡ください。
7月12日(土)、セーレン・ドリームアリーナで福井県民スポーツ祭の総合開会式が開催され、その後に行われる体験イベント『みんなでスポーツフェスタ』にエスキーテニスも参加しました。開会式のアトラクションとして、無形民俗文化財の勝山左義長ばやしが賑やかに披露されました。
スペシャルトークとして、第101回箱根駅伝で優勝を飾った青山学院陸上部長距離主将の田中悠登氏(現福井放送アナウンサー)の、大学時代の原監督との思い出やアスリート時代のお話だけでなく、現在の陸上競技へのかかわりについてもお話しされました。
13種目のスポーツ体験ブースが設けられ、お子様から高校生また一般の方々に楽しく体験していただきました。
笑顔あふれる体験会の様子は、コチラをご覧ください。