小学生を対象に福井県の2つの児童館で体験会を開催しました!

 8月ももうすぐ終わりますが、まだまだ暑い日が続きそうです。

 子供たちの夏休み期間に、小学生を対象とした体験会を福井県内の2つの児童館で実施しました。

 1つ目は、7月29日(火)福井県丹生郡越前町織田にある「織田児童クラブ」で、小学1年生から4年生までの20人を対象にエスキーテニスの体験会を行いました。

 この体験会のきっかけは織田児童クラブの職員さんが福井県のフットボールチームである「福井ユナイテッド」の熱烈サポーターで、先般、福井ユナイテッドのホームゲームの際の体験会で、ご自身がエスキーテニスを体験されて是非子供たちにもエスキーテニスを体験させてあげたいので、体験会を開催してほしいとの有難い話しを頂き実現しました。

 最初の10分間ほどで、エスキーテニスは原爆を投下された悲惨な状況の中で考案された「平和を願ったスポーツ」であることを説明して、エスキーテニスの生い立ちを分かってもらいました。

 小学低学年の子供たちは飛び廻って遊ぶことなく、私たちの言うことをきちんと聞いてくれて、最初こそ苦戦していたようですが我々の予想以上に早くボールを打つことが出来、楽しんでもらえました。

 2つ目は、8月20日(水)福井県坂井市丸岡町にある「わっかこども園」で、小学1年生から3年生までの男の子10人と女の子14人を対象に、体験会を行いました。今回はこの園にお勤めである連盟会員の方から《子供たちにもエスキーテニスの楽しさを伝えたい》という熱いお声がけで、開催する運びとなりました。

 最初に、エスキーテニスの生い立ちやスポーツを通して平和を願うという理念を、小学生の皆さんに分かるような言葉でお話しさせていただきました。コートを使っての体験では、初めて見て触るボールや子供の手には少し大きめのラケットにも、だんだんと慣れてきて、サーブが入った時、うまくボールを返すことができた時は、歓声とはじける笑顔があふれていました。子供たちが楽しく体験できたこと、夏休みの思い出になったことが何よりな1日でした。 

 笑顔あふれる体験会の様子は、コチラをご覧ください。