
令和7年1月21日(火)、指導員10人を派遣し、東広島市立高美が丘小学校で、エスキーテニスの実技体験授業をしました。令和4年度からスタートした高美が丘小学校の6年生を対象とした授業は、今年度で3年目になりました。
1月10日(金)には、6年生3クラス合同で、エスキーテニス考案者の宇野本信の手記を紹介し、被爆の実相とエスキーテニスに込められた平和の願いについて、事前に平和学習の授業も行いました。
平和学習では、平和の継承の視点から考案者の玄孫に当たる高校生の宇野本愛生君の取組も紹介し、児童から「今日の聞き手は、明日の語り部」との言葉も出て、自分にもできることとして考えてもらうことができました。
実技の授業では、1・2時間目に3組、3・4時間目に2組、5・6時間目に1組のみなさんに、8人程度ずつ4コートに分かれて、レシーブ練習、アタック練習、ルールの説明、最後には試合も行い、エスキーテニスを一通り楽しんでいただきました。
エスキーテニスは,平和への願いと共に,これからの未来を支える子どもたちを応援していきますので,学校関係者の皆様,ご希望がございましたら,連盟事務局までご連絡ください。
また、中国新聞、朝日新聞、毎日新聞、共同通信の記者の方に取材もいただきました。