戦後広島で生まれたエスキーテニスの考案者宇野本信さんの玄孫（やしゃご）にあたる宇野本愛生くん（中２）と桜生くん（小５）。１０月９日（日）に開催された中国地区大会男子個人戦に史上最年少ペア「ＥＳＣＩ五代目やしゃごブラザーズ」として出場しました。５代目として生まれた誇りを胸に，自分たちが試合に出ることで，エスキーテニスを多くの人に知ってもらいたいと，幅広い年代のエスキーファミリーと一緒に，これまで練習を重ねてきました。初勝利には届きませんでしたが，たくさんの応援の中での試合を経験できたことで，今後の活躍がますます楽しみな注目のジュニア選手です。
こんな５代目のエスキー愛あふれる思いは，９月に中国新聞に掲載されましたが，このたび，１０月１２日（水）２１：５５～２２：００（再放送１０月１８日（火）２２：５５～２３：００）にＢＳフジの「ごちそうさまのカタチ」でも放送されます。
エスキーテニスは，ご覧の通り小学生も十分楽しめる，戦後の広島で生まれた平和の願いが込められたスポーツです。連盟では小学生から大学生まで，体験授業など学校での普及活動にも取り組んでおりますので，興味を持っていただいた学校関係者の皆様，連盟までご相談ください。
