「体育科教育」4月号にクラーク高校での教育実践が掲載されました

平成28年3月14日発売の『体育科教育』4月号に,「高校のネット型教材としてのエスキーテニスの魅力」と題して,クラーク国際記念高等学校広島キャンパス和田絵莉子教諭の教育実践が掲載されました。

1953年創刊の『体育科教育』は,発行部数10,000部。全国の小学校教員,中学校・高校の体育科教員のみなさんに購読されている最も歴史ある学校体育で唯一の月刊専門誌です。

「ニュースポーツを体育の教材に!」の特集の中で,全国の優れた授業実践として,和田先生のクラーク高校でのエスキーテニスの教育実践が掲載されました。

エスキーテニスは,原爆投下後の広島で生まれ,半世紀以上もの間,小学生からシニアまで幅広い世代に楽しまれている「歴史のあるニュースポーツ」です。学校教育では,その競技性はもちろん,平和教育の題材としても高い教育効果が期待できるスポーツです。

「エスキーテニスって何?」と関心を持っていただいた全国の教育関係者のみなさま,日本エスキーテニス連盟が,用具の貸出,指導員の派遣など,ご相談に応じて普及サポートも検討いたしますので,ご質問等がありましたら連盟事務局までお問い合わせください。